わたしあさ。旅ジャンキー。

フォトを2シリーズ追加。【07.02.19】                  本家↓

記憶漂流  古籠火  オレトラヒ  光狐   わたしあさ。


Amebaでブログを始めよう!
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

1日一食なんて旅の時以来。

080509_1739~0001.jpg
一週間前、父さんが風邪で寝込みました。
それも快方へ向かっていると思いきや、おとといの朝、母さんの全身が原因不明のじんましんに侵されました。即・病院送り。そんなレベルのじんましんで軽く口を開けされました。
ついでに言うと、じんましん発生のほぼ同時刻、私は弟と共に風邪熱にかかっているということを自覚しました。
昨日は一日中寝込み、目覚めたらば布団にこもったまま、溜まっていた本を読み漁り、それでも一向に良くならない。咳に鼻水、頭痛、吐き気、風邪の症状オンパレードを許すばかりです。
観念して、手元にあったバファリンと花粉症の薬を一回分ずつ頂きました。
速効でバラードが治まりました。
そのまま安らかに13時間就寝。

さて、本日の容態はすこぶる微妙な感じです。
足取りはひょうひょうとおぼつかず、三十キロぴっちりでスクーターのピリこんちゃんを走らせる。バイトではやっとこ二十キロのダンボールを持ち上げられるという感じ。
満員電車では吐きそうになりました。月曜なのがせめてもの救い。週末だったらアルコールやヤニの臭いが立ち込めるから。学校帰りは各駅電車に乗りました。

ただいま。

いっそ渦にハマってみせやうか。

080503_1839~0002.jpg
あらまびっくりでべそのちゅうがえり。
悪夢の日々が途切れました。
ようやくお天道様が活発化してきて二日目。さっぱりすっぱり部屋の空間を広げ、何ヶ月ぶりか布団やら掛け布団やら枕などを干した昨日。掃除機もちょろちょろかけましてすがすがしーい。
今日の夢は世直し人松ちゃん浜ちゃんのお話でした。ダウンタウンと必殺仕事人と水戸黄門を合わせたような内容。すがすがしーい。

うちや近所をうろつきカシャカシャ何本かを撮り、しかも寝そべる暇もあったので爪と指の間にあるカスまで掃除し、部屋だけでなく身も清める。気持ちの良い黄金週間の末尾でした。

心残りは映画DVDを借りれなかったこと。
借りればよかばいと言われれば、腕を組んで溜め息を返す事しか出来ません。またあの渦に、あの連鎖にハマるのが恐い。借りて観て、返す。そしてそのままその脚で借りて観て、返す。そしてそのまま…てな塩梅が赤裸々と想定できちゃうのです。ぶるぶるぶる


ぶるっ。
良い空。

気分転換または環境転換をせよと云ふか。

080503_1311~0001.jpg
素肌に黒い皮ジャケット。下には黒いパンティーを一枚。
それだけを身につけて、奇々怪々な調理学校を走り回る、逃げ回る。こども図書室に逃げ込んで行き止まりかと思いきや、部屋が上下に動き始めエレベーターと化す。窓に日が差し込み、やっとこ外へ続く口を見つけたと安堵したら何故か衣類がボンデージ系になっていた。いわゆる、えすえむの女王様な扮装。意外と肌触り良く、上等と思われる生地であった。流石、調理学校だと感心していたら得体の知れない粉っぽい何かに覆われ、そこで強制終了する。目覚めたら汗だくであった。口の周りを濡らしているのが汗なのかよだれなのかわからない。
一昨日観た夢の顛末である。
訳の解らない内容であったが息を切らし喉を痛め、目覚めたのでこれは悪夢の分野に入る。

ここ二週間毎日、嫌な目覚めで朝を迎えている。寝間着は毎日洗濯機に入れている。
お陰様で健康的にきっかり7時に起きれているが、履いている靴の中にずっと豆腐を突っ込んでいるような気分である。

昨夜、家族団欒の最中に台所で寝ていいかと唐突的に申し出てみる。
弟が『おれも寝るとこ変えてみたい』
何故か。
『二週間前から悪夢ばっかり見る』
あらま。
母さんは『ダニよ、ダニ。部屋に本とかいっぱい積んでいるじゃない。掃除しなさいダニよ、ダニ』と草餅を頬張っていた。いささか腹が立ってしまい、その発言を無視する。本そのものの存在をけなされた為イラッときた。それとも図星を突かれてしまったからムカついてしまったのかもしれない。
父さんは『この草餅どうした?』と弟に聞いている。それは新潟の越後湯沢で買ったのだ、と私が答える。
会話が成り立ったのかどうかはっきりしないまま、昨夜から私は台所に、弟はベッドの下で寝ることに決まった。

そして今朝、弟とともに『現実とごっちゃになってしまっている、現と夢の境目がわからない』夢を観てしまった。

なんだそりゃ。
学校に出す書類制作と、どこかの立ち飲み屋で写真撮りまくり、フィルムを三本消費する、そしてうちの台所で乾燥椎茸を水で戻すという平凡な夢であった。
確かにこの現実でこれからやらなければならない事柄だらけ。
とりあえず今朝は顔を洗って乾燥椎茸を水で戻しておいた。今夜の夕飯に使うのだ。

うちにかえったら書類制作し、大掃除することにする。
どこか腑に落ちない。
香を変えてみようか。

物と部屋と人間の循環。

080423_2158~0002.jpg
学校がはじまってから、バイトのほうが多忙になってから、夢見、目覚め心地が悪いので部屋を掃除整理整頓をしはじめました。改めて部屋をひっくり返すと、大学時代の雑心がちらばりまくりでとてもむずがゆい。
こないだ雪山へ行ったときは朝の目覚めもよく、とことん貰い酒を呑み収めても体調快調だったのに、うちに帰り、私部屋で就寝しはじめたとたんに体調に異変が。
部屋にある何かが日の当たりに出たい、とか言っているのやら。
何かの思念を持ち込んだのやら。
そう思いあたって、整理整頓しはじめたわけです。
今日は頭痛。
昨日は異常なくしゃみ。
一昨日は変な咳。
なんだかなー。
次の日になればその症状はケロッと消えてるんだが、別の症状が、というパターンの繰り返しが続いています。
なんだかなー。

遺伝子を折る。

080423_2149~0002.jpg
駅そばの路上で二人の男性が千羽鶴を、というのを募っていた。ナガサキヒロシマ関連であった。
あちこち見かけるが、何故か今宵はくっきりと、素通りできなかった。
何が何に関わるきっかけになるのかはわからない。
気になったら、ひっかかったら、向かい合ってみやれ。
無関係、無縁とは言い切れない。日本人であるまえに、母さんの子。母さんは長崎出身である。そしてそのじぃちゃんばあちゃんは長崎に住んでいる。
その遺伝子がここにある。
手のひらに収まる大きさの折り紙で鶴を作る。無情に折る。誰かの為には折れなかった。いるとしたら、この遺伝子。折り終えると、それはあたいの親指の爪の大きさに近づいていた。
名前を書いて、黒い帽子を被った男性に手渡す。
そして10分ほど、取り留めのないことを筆談で話した。
よくわからないが通学路だしまた来る。と言い残し、自分でもはっきりと認識できない存在のまま駅に向かった。
又、寄っていこう。
又、何も想わないで折ろう。
あの場の何に惹かれたのかは、わからない。
自分の中の何が動いたのかもわからない。
あるとしたらやはり遺伝子しかない。何度も言う。遺伝子遺伝子遺伝子。遺伝子は何を勃発させるのか。
一度惹かれたら問答無用で体当たりするべきである。

只今、写真学生を建築中。

080423_1848~0001.jpg
やややややっと暗室に入れました…!
だが如何せん、今夜は現像のみでした。まあそりゃそうでしょうね。いきなり焼きなんてありえませんってね。
だけれども、久々の銀タンク!かしゃかしゃ!
撮り貯めしといたフィルムの中から四本とりだし、現像。ぬふふ!雪山とか!雪風とか!雪雲とか!雪人(ゆきんちょ)とか!
この日は一回現像するから一~四本の撮り終えたフィルムを持ってきてちょうだい。
と言われたら四本持っていくっきゃないでしょう。際限まで現像するっきゃないでしょう。極限!
皆さん。
どうして一本しか…
先生だってせっかくの初現像だしさ、四本撮ってこいよーお得だぜよー、っておっしゃってたのに。
もっと弾けようよ。
と、密かに心へしまっておきました。大人しく。
それとも、あたいが浮かれすぎなのか。
あるいは、初めての現像だから慎重に一本だけ、という狙いか。
同時にいろんなパターンから分析していって、どれも可能性あるな、と最終的には楽観風に物事と向かい合える自分が好きです。

気付けばまるっきり同じ土産を買っていた二人。

080421_1704~0001.jpg
今日の自分にご褒美。
今月に入って、それが習慣化されつつあるのだが、おかげさまで精神肉体全身が安定を保っててくれている。結構自由自在に、好き勝手にいろいろ行動できるようになって、呑むものも限り有る中ギリギリまで呑めている。頂くものも喰えている。
と、そう思うようにしている。
まっことに病は気から。凹みは気から。鬱は気から。うつうつららつらつららんやんやんやんやんやんやんややんやん新潟の越後湯沢から帰ってきて、その日に頂いた日本酒を舐め、野沢菜漬けになめこを加える、この喜びよ。
この休日、50時間ぶっつけでいろいろこの身を酷使したにも、躯は元気である。
三年ぶりにスノボートと雪山と戯れ、ファンスキーを使ってコテツ(一歳半)を抱きかかえながら雪陽風を切ってきた。
夜はロッジのスタッフと昔話に花を咲かせまくるのぞみ母ちゃんの代わりに、コテツを寝かせ、生ビールを片手にしたらみっともなく顔がほろっとにやけてきて。歪みに歪んだにやけ顔は充分に上等な肴である。
雪山でコテツを抱いて滑れたこと。
夜にコテツを寝かせたこと。
酒が進む進む。
のぞみ母ちゃんに安心してコテツを任せられるわぁと声をかけられちゃってて、ぐい飲みぐい飲み。ほろほろ。
この休日、雪山は楽しかった。滑ったところも穴場でがらがらで不愉快な思いもこれっぽちもなくて。
のぞみの分の土産を持って帰ってしまったあたくし。同じものが2つずつ。笹団子と野沢菜なめこ漬け。
オチもちゃんとできていてめでたいことよ。

今日も睡魔にはちゃんと負けておく。
これで明日も元気だ。

自分と写真と光と影と白壁。

080421_1633~0001.jpg
『13injured soldiers』
~死からエスケープした日~

写真家
Timothy Greenfield-Sanders

恵比寿のMA2ギャラリーへ行ってきた。戦場を離脱した十三人を写した、そんな展。
ポートレートの域を簡単に出ている、写真だった。
ギャラリーに陳列されてあった四冊の写真集も全て人物写真。
この時間は誰もいないギャラリーにただ一人、自分だけだった。
そんな空間でこの四冊に魅入ってしまっていた。
半端無く、心地よかった。

最後にこの展の写真集を見た。インタビューだろうか、my storyという見出しで被写体十三人の言葉も書かれていて、幸いにその横には日本語訳の冊子が置いてあった。本当に日本語訳のがあって、ありがたい。
一回読み通したところで、その冊子がどうしても欲しく思い、ここに来れなかった友人のためにもと思い、ギャラリースタッフに聞こうと三階のオフィスへ向かった。

誰も出てこなくて途方にくれ、また来るしかないかと諦めて冊子に没頭していたら肩を叩かれた。
今日はギャラリーがお休みだと言うことを知り、驚いた。
今日は関係者がいないため、冊子の件は木曜に改めて、ということになった。

お礼とお詫びを残し、ギャラリー前の道路へ出た。
すぐ近くのバス停に着いて、振り返る。道理で静寂すぎだったな、と。
ということは、あたいは思いがけない贅沢な時間を頂いたということになる。ギャラリーの鍵があいていたのは自分にとって幸運であった。
木曜が待ち遠しい。

こんな時期に風邪でちょうど緩和されたし。

080402_1126~0002.jpg
久しぶりの生活サイクル。
バイト学校睡眠バイト学校睡眠。
合間合間に本。
ゲームなんか全然やれないサイクルである。
睡眠時間を削ってまでゲームをやりたいとは思えない。まだその域までは行ってない。
バイト中にある休み時間に写真整理。
そろそろバイトのほうがピーク期をむかえる。入ったら今以上に足がくるくるまわるであろう。
だが、学ぶという姿勢はやはりどこか安堵感を覚える。
写真専門学校。大学のほうが良かったのではないか、と早くも考えてしまったが、専門学校で得られるもの、特性を知ってからでも遅くはないだろうだから半年はきっちりと通うことにする。
学費半年分払ってしまったのだし。
元は取る。
学校は今日で一週間目になる。
緩いという雰囲気であり。
4月末まではこんな感じなのだろうか。
早く暗室を使えるようになりたし。
一年生は6月からになるらしい。
じれってぇー。
くぅ。
今、風邪気味で良かった。
何かが緩和されてちょうど好い感じ。
代官山の鯉を眺めてから学校へ行ってきます。

卒展。

                   卒展DM

             


帝京大学写真部・卒業生中心メンバーで卒展をやります。

3月5~9日。

展示場は原宿。微妙に渋い感じも織り交ぜているようなトコロだと思っています。

デザインフェスタギャラリー っていうところ。

↑このHPン中のスケジュールんとこにアタクシの写真が帝大バナーとしてあります。

トルコの一枚です。ぎゅんぎゅん!この一枚を見るだけでトルコ旅の記憶が溢れ出て。

んま、覗いてみてってー。

お近くまで立ち寄りましたら是非いらしてー。

9日だけ一日中展示場にいます。おそらく。


ちなみに卒展では「日本」を出します。日本人一色です。

告知バナーはトルコのなんだけどね。その場の流れに任せたらあらま不思議。


今月末にやる学生合同写真展では「トルコ」真っ盛りを!



現実的なお話をひとつ。

明日搬入。

明後日朝から公開。

正直言って、卒業研究の発表会に向けての発表準備で

ぎりぎりまでおざなりになってしまいました。

昨日今日明日の三日間、精魂込めて暗室にこもりました。

自分を戒めるにはいい場所であります。

トランスしやすいところです。

十分前に写真を乾かしにパレットへ置きました。壮観。

間に合いました。

あとはレイアウト。

キャプション。

手がかじかんで、カッターで指を切りそうです。

北部屋だもの。

この部屋にあった電気ヒーターが馬鹿みたいに電気代を食っているということを前日発覚して

躊躇なく物置にぶちこみました。

この部屋には防寒グッズがハンテンしかありません。半纏。

んで、ケータイをまた落としました。

今は代用器を借りて、新しいケータイ機待ちしてます。在庫がないケータイショップって何。

後日アドレス変更のお知らせを送りますよ。


あ、はっぴーひなまつり!


1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>